- 2024 . 03 «
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- 14
- 15
- 16
- 17
- 18
- 19
- 20
- 21
- 22
- 23
- 24
- 25
- 26
- 27
- 28
- 29
- 30
- » 2024 . 05
- プロフィール
Author:りく
こちらは管理人りくによる自キャラまとめブログです。
同性愛やエロ、微グロなどの表現が頻繁に登場する恐れがあります。
ご注意ください。
自キャラの話や他所様のキャラさんとの絡みが中心になります。
また、本設定やIF、パラレルなどごちゃごちゃとしている場合もあります。
ご容赦ください。
* * *
ちなみに管理人の好きなものとか
男性限定の声フェチ
声優
・高橋広樹さん
・中井和哉さん
・山口勝平さん
・杉田智一さん
・小野大輔さん
・安元洋貴さん
・笹沼尭羅さん
ニコ動の歌い手さん
・三段峡さん
・タイツォンさん
・ヒャダインさん
etc
その他にも
・KAITO
・Adam Pascal
ちなみに女性は二の腕フェチ
好きになりやすいアニメキャラの傾向
◎最初は悪かった(もしくは風貌が明らかに悪)けど、今はいいやつ
◎目つきが鋭い(悪い)
(◎声、気に入った)
・ピッコロさん(ゴハン育て始めたあたりから)
・ベジータ(ちびトランクス出てきて、パパし始めてから)
・ロロノア・ゾロ
・長谷川泰三
・土方歳三
・独逸
・瑞典
・墺太利
・高須竜児
・キョン
・古泉一樹
・男鹿辰巳
etc
趣味:PC、料理、世話焼き、おしゃべり、カラオケ、文章を書く
属性:お母さん、いじられキャラ
特撮好き
特に戦隊もの・仮面ライダー
交流バッチコイ!
いろんな人とキャラ交流したいです!
ツイッターしてます。
もしご興味のある方はコメント欄に一言いただけると幸いです。- 最近の記事
- 最近のコメント
- 最近のトラックバック
- 月別アーカイブ
- 2037年12月 (1)
- 2014年11月 (4)
- 2014年08月 (1)
- 2014年05月 (1)
- 2014年03月 (1)
- 2014年02月 (2)
- 2014年01月 (1)
- 2013年09月 (1)
- 2013年07月 (2)
- 2013年06月 (1)
- 2013年03月 (1)
- 2013年01月 (2)
- 2012年11月 (2)
- 2012年08月 (1)
- 2012年07月 (1)
- 2012年06月 (2)
- 2012年04月 (1)
- 2012年03月 (4)
- 2012年02月 (17)
- 2011年07月 (4)
- 2011年04月 (5)
- 2011年03月 (5)
- 2011年02月 (1)
- 2011年01月 (40)
- カテゴリー
- ご来場人数
- ブログ内検索
- RSSフィード
- リンク
- ブロとも申請フォーム
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「じゃあお菓子持ってくるからね~」
そう言って希里は部屋に凛梧を残した。
「…さてと、始めるか」
気合いを入れるように腕まくりをし、室内を物色する。
引き出しの中、ベッドの下、クローゼットの服の隙間。あんなに隠語を連発するようなやつだ。エロ本の一冊でも隠し持っているはず…。見つけたら蹴り飛ばして土下座させてやる。
本棚に手を伸ばす。分厚い一冊の本が目に留まった。
『マル秘ファイル』
…やっぱり持ってやがったか…あのド変態め…。
そのファイルに手を伸ばすと同時に希里が部屋に帰ってきた。
「りんちゃん何してるの?」
「うっせ、この変態。こんな風にごまかせばオレが見逃すとでも思ったか」
ファイルをひらひらと見せると希里の表情が一変する。
「あ!!ダメっ、それ返して!」
「そんなに大事かコレが」
「だって必死に集めたんだよ?」
「へぇ、そんなにレア…」
「そうそう、レアもレア。チョーお宝!命くらい大事!」
デレデレと表情を崩す希里を見て、凛梧が奥歯を噛みしめ睨みつける。
「……っざけんなよ、クソ野郎」
「え?」
「んなんで抜いてるくらいならオレの相手しろっつってんだよ!信じらんねぇ…マジ死ね!今すぐ死ねッ!!」
「え、え?なんで?何でそんな怒ってんの?」
「わかんねぇのかよ!こんな決定的証拠もあんのに!」
凛梧がファイルを開くとそこには…、何人もの自分がいた。
「え…」
「小学校の時のりんちゃんも可愛いなぁああ!もう!美人!!」
希里が身を乗り出して覗き込む。
「短パンから見える素足が真っ白で舐めまわしたくなるよ、あー、ヤバい可愛いどうしよう、この白い足で素股とかしてくれないかな、足コキでもいいなぁあ」
「……きーちゃん、何コレ」
「え?これ?これはねー、大事な大事なりんちゃんマル秘ファイル。それは小学校低学年のやつでー。こっちからが高学年で、それで中学生でしょ、高校に入ってからのはあんまりないんだけどこれからたくさん撮ろうねー」
一気に肩の力が抜け大きくため息をつく。
「ん?どうしたの?」
「なんでもねーよ、あー、ばっかみてぇ…」
「あ、ゴメンね勝手にこんなの作って…、それで怒ってたの?」
「ちげーよ。…でもま、もう心配する必要もないかな」
「何を?」
「何でもない」
希里の肩に頭を寄せ擦りつけると全身が硬直するのがわかった。
まあ、この程度で緊張するようなやつがエロ本なんか持ってる訳が無いかと安堵しつつも、こんな大量の写真をどこで入手し何冊ものファイルにまとめたんだろうかという新しい疑惑を胸に抱く凛梧なのであった。
そう言って希里は部屋に凛梧を残した。
「…さてと、始めるか」
気合いを入れるように腕まくりをし、室内を物色する。
引き出しの中、ベッドの下、クローゼットの服の隙間。あんなに隠語を連発するようなやつだ。エロ本の一冊でも隠し持っているはず…。見つけたら蹴り飛ばして土下座させてやる。
本棚に手を伸ばす。分厚い一冊の本が目に留まった。
『マル秘ファイル』
…やっぱり持ってやがったか…あのド変態め…。
そのファイルに手を伸ばすと同時に希里が部屋に帰ってきた。
「りんちゃん何してるの?」
「うっせ、この変態。こんな風にごまかせばオレが見逃すとでも思ったか」
ファイルをひらひらと見せると希里の表情が一変する。
「あ!!ダメっ、それ返して!」
「そんなに大事かコレが」
「だって必死に集めたんだよ?」
「へぇ、そんなにレア…」
「そうそう、レアもレア。チョーお宝!命くらい大事!」
デレデレと表情を崩す希里を見て、凛梧が奥歯を噛みしめ睨みつける。
「……っざけんなよ、クソ野郎」
「え?」
「んなんで抜いてるくらいならオレの相手しろっつってんだよ!信じらんねぇ…マジ死ね!今すぐ死ねッ!!」
「え、え?なんで?何でそんな怒ってんの?」
「わかんねぇのかよ!こんな決定的証拠もあんのに!」
凛梧がファイルを開くとそこには…、何人もの自分がいた。
「え…」
「小学校の時のりんちゃんも可愛いなぁああ!もう!美人!!」
希里が身を乗り出して覗き込む。
「短パンから見える素足が真っ白で舐めまわしたくなるよ、あー、ヤバい可愛いどうしよう、この白い足で素股とかしてくれないかな、足コキでもいいなぁあ」
「……きーちゃん、何コレ」
「え?これ?これはねー、大事な大事なりんちゃんマル秘ファイル。それは小学校低学年のやつでー。こっちからが高学年で、それで中学生でしょ、高校に入ってからのはあんまりないんだけどこれからたくさん撮ろうねー」
一気に肩の力が抜け大きくため息をつく。
「ん?どうしたの?」
「なんでもねーよ、あー、ばっかみてぇ…」
「あ、ゴメンね勝手にこんなの作って…、それで怒ってたの?」
「ちげーよ。…でもま、もう心配する必要もないかな」
「何を?」
「何でもない」
希里の肩に頭を寄せ擦りつけると全身が硬直するのがわかった。
まあ、この程度で緊張するようなやつがエロ本なんか持ってる訳が無いかと安堵しつつも、こんな大量の写真をどこで入手し何冊ものファイルにまとめたんだろうかという新しい疑惑を胸に抱く凛梧なのであった。