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プロフィール

りく

Author:りく
こちらは管理人りくによる自キャラまとめブログです。
同性愛やエロ、微グロなどの表現が頻繁に登場する恐れがあります。
ご注意ください。

自キャラの話や他所様のキャラさんとの絡みが中心になります。
また、本設定やIF、パラレルなどごちゃごちゃとしている場合もあります。
ご容赦ください。

* * *

ちなみに管理人の好きなものとか

男性限定の声フェチ

声優
・高橋広樹さん
・中井和哉さん
・山口勝平さん
・杉田智一さん
・小野大輔さん
・安元洋貴さん
・笹沼尭羅さん

ニコ動の歌い手さん
・三段峡さん
・タイツォンさん
・ヒャダインさん
       etc
その他にも
・KAITO
・Adam Pascal

ちなみに女性は二の腕フェチ
      

好きになりやすいアニメキャラの傾向
◎最初は悪かった(もしくは風貌が明らかに悪)けど、今はいいやつ
◎目つきが鋭い(悪い)
(◎声、気に入った)
・ピッコロさん(ゴハン育て始めたあたりから)
・ベジータ(ちびトランクス出てきて、パパし始めてから)
・ロロノア・ゾロ
・長谷川泰三
・土方歳三
・独逸
・瑞典
・墺太利
・高須竜児
・キョン
・古泉一樹
・男鹿辰巳
     etc

趣味:PC、料理、世話焼き、おしゃべり、カラオケ、文章を書く

属性:お母さん、いじられキャラ

特撮好き
特に戦隊もの・仮面ライダー


交流バッチコイ!
いろんな人とキャラ交流したいです!

ツイッターしてます。
もしご興味のある方はコメント欄に一言いただけると幸いです。

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畩島竜之進
竜之進_convert_20120229182616

絵:糯きのこさん
名前:畩島 竜之進(けさじま りゅうのしん)

年齢:37歳

職業:茶道家

容姿:177㎝ 60㎏
   線が細く儚いイメージを受ける。色白。
   深い色の和服を着こなし、肩甲骨の下まである髪を緩く結えている。
   淵の無い薄いメガネをかけているが、目がそこまで悪い訳ではない。
   姿勢が良く、凛としておりいかにも和の雰囲気を醸し出している。
   体毛は薄め。髭の手入れもそれほどしていない。

性格:柔和な雰囲気を受けるも、それは表立った所のみで、実際は毒気の強い性格。
   我儘も多く自分の思い通りにならないとへそを曲げる。
   独占欲もそれなりにあり、子どもっぽい所も見え隠れ。
   美意識が高く、センスも良い。
   口調の物腰が柔らかいのでそこでも気になることもないが、一言でいうと腹黒い。
   何事もドライに対応しようとする。

備考:大学の外部講師を務めることもある。
   ショタ好き。
   出来る限り恋愛対象を幼く見せようという努力は欠かさない。
   刃香冶 樹(糯きのこさん宅)とは恋人関係。

参考台詞:「いらっしゃい。寒かったでしょう?さあ、入って」
     「心を落ち着けて…、そうです。貴方にも見えましたか?この茶碗の心が」
     「ええ、構いませんが…。それは私にとって何か良いことでもあるのでしょうか」
     「……聞いて呆れる、全く、なんて事言うんですか。耳が腐るかと思いました」

2012.02.28(Tue) | 自主的創作 | cm(0) | tb(0) |

Sgert
☆救恤

シュゲルト
絵:龍我さん

名前:シュゲルト Sgert

種族:吸血鬼

年齢:見た目30前半 実年齢200歳超

職業:モデル

容姿:168㎝ 67㎏
   灰色の入った金髪に藍色の目。
   髪型は短髪だが左のもみあげの辺りをみつあみにして顎下まで垂らしている。
   基本的に薄着でパンツにシャツ一枚を羽織るような姿がほとんど。
   羽は折りたたみ式で鎖骨の下にしまうことが可能。
   体系はやせ形で身長の割にはスッとした印象を受ける。   

性格:打算的な性格。自分の利益にならないことには興味が無い。
   直感で正悪を判断し一度決めると融通がきかない。
   好き嫌いがはっきり分かれており態度に出す。
   ナルシストの気があり暇があれば髪形や服装をチェックしている。
      
備考:朔野晶の親戚筋に当たるが関係が深い訳ではない。
   晶の家系が親人間であることに興味がありちょっかいをかけている。ちなみに晶のことをアダム(Adam)と呼んでいる。
  
   能力的には吸血・飛行・記憶操作が可能で身体能力も高く殺傷能力も高い。

   メイディー(龍我さん宅)に力を与え、パートナーとしている。

参考台詞:「やあ、アダム。調子はどうだい?」
     「久々の再開なのに酷いじゃないか、客人に茶も出さないのかいこの家は」
     「……寄るな、匂いが移る」
     「なんてまどろっこしい事してるんだい?用が済んだなら殺せばいい話だろ。全く…、だから君らは馬鹿にされるんだ」

メイディーくん

メイディーくん

シュゲメイ

シュゲメイ
絵:龍我さん

2012.02.23(Thu) | 7つの美徳 | cm(0) | tb(0) |

須賀野香逸
☆節制

名前:須賀野 香逸 (すがや こういち)

系統:産卵体質中年

年齢:41歳

職業:家事手伝い(日雇)

容姿:176㎝ 73㎏
   標準体形だが日雇いの肉体労働が多いせいか多少筋肉質。
   ひげ顎を蓄え髪や眉も整えていない。
   普段着は体を締め付けないものを好む。
   輪郭は柔和で目もそれほど怖い訳ではない。髭によって迫力をつけている。
   清潔感もそこまでないのでパッと見近寄りがたい。

性格:言葉を発することが少ないので何を考えているかが分かりにくい。
   ほとんど敬語で話し、相手の目を見ない。
   友達らしい友達もおらず、大抵一人で過ごす。
   ごく稀に人が変わったように攻撃的になる時がある。

備考:卵管があり約一週間に一回の頻度で産卵をする。
   男性の生殖器も持ち合わせているが、子孫を残すことはできない。感覚はある。
   妊娠出産も可能だがその場合は卵生ではなく他の人間と同様。月経は無い。
   産卵日は体がだるく感情の起伏が激しい。
   
   この体質のせいで定職に就くことが出来ず基本的には自宅に籠っている。
 
   飲酒はそれほどしないが3日で1箱終わるくらいは喫煙をする。
 
   小動物が好きなようで自宅でハムスターを何匹か飼っている。

   フラメル・アルトマイアー(龍我さん宅)に拉致され、実験台として共同生活をしている。
   
参考台詞:「……はい」
     「…すみません、今日は家から出られないので」
     「くっそ…ッ、ぁあ゛ッ…」

フラメルさん
絵:龍我さん
フラメルさん

2012.02.23(Thu) | 7つの美徳 | cm(0) | tb(0) |

相谷靖也
名前:相谷 靖也(あいたに やすなり)

年齢:36歳

職業:科学研究所職員 副所長

容姿:173㎝ 60㎏
   ウルフカットにアッシュ系の髪色。すらっとした体形。
   左手に金色のブランド時計をいつも身につけている。
   基本的にはスーツ(縦じまの入っている藍色のものが多い)
   それ以外だとジャケットを羽織るような服装。
   感情豊かで柔らかそうな顔をしているが、動物に例えるとキツネ顔。

性格:計算高く、私欲のために行動を起こす。
   自分の事を"デキル"人間だと自負しており、人に負けるということを認めない。高慢。
   自己視点で使える人間には温和に接するが、使えない人間には言葉すらかけない。
   自尊心を傷つけられることを嫌い、怨むと根深い。
   自分に厳しく他人にも厳しい。トップになるための努力は惜しまない。   

備考:谷津透馬の元居た研究所の後輩。透馬が辞めたことによって彼が副所長に抜擢された。

参考台詞:「出来損ないに何言っても仕方ないからなー。お前、これからの研究に手出すなよ?」
     「あーあ。誰かさんのせいで研究日程大幅に送れちゃって。これで発表会間に合わなったらどうしてくれんのかなー。まさか何にもないわけじゃないよねー」
     「セーンパイ!もー、勝手に研究所辞めちゃって寂しかったんすよーオレ。センパイ辞めちゃうからオレが副所長するしかなくなっちゃったし?最近も忙しくて」
     「アンタがいなくなってくれたおかげで毎日楽しいよ、そこだけはお礼言おうかなー。なーんてねー」

2012.02.23(Thu) | 共同創作キャラ | cm(0) | tb(0) |

斎鹿泰史
☆正義

saiga.jpg
絵:蒼紅さん

名前:斎鹿 泰史(さいが やすふみ)

系統:利己主義的参謀系

年齢:33歳

職業:医者(内科医)

容姿:181㎝ 64kg
   細身だが筋肉も適量付いている。着痩せするタイプ。
   全体的に地味。服装もモノトーンが多い。
   仕事着はスラックスに黒のハイネックの上から白衣を着ている。普段着もそこまで変わらない。
   髪はい黒で柔らかくストレート。清潔感のある短髪で、前髪は軽くそろえてある。
   瞳の色も黒。気にはならない程度につり目。まつ毛は長め。
   就業中は眼鏡を着用。   

性格:誰に対しても敬語で対応し、柔らかい物腰と流暢な言葉遣いが印象的。
   勤務態度も真面目。職場仲間からの信頼も厚く、女性職員からも熱い視線を浴びている。
   ただそれは対人受けが良いので便宜上そうしているだけで、事実自分の周りは愚者ばかりだと思っている節がある。
   実際は、先頭を切って進む人物をそれをサポートしているフリをして裏から手綱を握るタイプ。
   愛に関心が無い。自分以外は全て我が玩具だと思っている。
   ヒトの行動や発言を見てそれを分析し、相手の好みに合わせ取りいった所で主導権を握る。
   日常に刺激を求める。なければ作る。

備考:学生時代に剣道や華道など、日本伝統芸能を学んだ。今でも茶道は趣味。

参考台詞:「こんにちは。前回お会いしたときよりもいくらか顔色が良さそうですね。良かった」
     「いや、そんなことはないですよ。そんなに褒められては期待に答えるしかなくなってくるではないですか。部長も人をその気にさせるのがお上手だ」
     「はぁ…、それで?僕に何を求めてるの?あまりに厄介だと困るんだけどね」
     「いい加減にしろ?お前の茶番に付き合っただけだっつってるだろうが。あれしきの事で俺がお前に惚れてるだ?ふざけんのも大概にしろよクソアマ」
     「いいねぇ…その顔、すっげぇゾクゾクする…。もっとよく見せろよ」
   

2012.02.20(Mon) | 7つの美徳 | cm(0) | tb(0) |

天国はここにある
「じゃあお菓子持ってくるからね~」
そう言って希里は部屋に凛梧を残した。

「…さてと、始めるか」

気合いを入れるように腕まくりをし、室内を物色する。
引き出しの中、ベッドの下、クローゼットの服の隙間。あんなに隠語を連発するようなやつだ。エロ本の一冊でも隠し持っているはず…。見つけたら蹴り飛ばして土下座させてやる。

本棚に手を伸ばす。分厚い一冊の本が目に留まった。
『マル秘ファイル』
…やっぱり持ってやがったか…あのド変態め…。
そのファイルに手を伸ばすと同時に希里が部屋に帰ってきた。

「りんちゃん何してるの?」
「うっせ、この変態。こんな風にごまかせばオレが見逃すとでも思ったか」

ファイルをひらひらと見せると希里の表情が一変する。

「あ!!ダメっ、それ返して!」
「そんなに大事かコレが」
「だって必死に集めたんだよ?」
「へぇ、そんなにレア…」
「そうそう、レアもレア。チョーお宝!命くらい大事!」

デレデレと表情を崩す希里を見て、凛梧が奥歯を噛みしめ睨みつける。

「……っざけんなよ、クソ野郎」
「え?」
「んなんで抜いてるくらいならオレの相手しろっつってんだよ!信じらんねぇ…マジ死ね!今すぐ死ねッ!!」
「え、え?なんで?何でそんな怒ってんの?」
「わかんねぇのかよ!こんな決定的証拠もあんのに!」

凛梧がファイルを開くとそこには…、何人もの自分がいた。

「え…」
「小学校の時のりんちゃんも可愛いなぁああ!もう!美人!!」

希里が身を乗り出して覗き込む。

「短パンから見える素足が真っ白で舐めまわしたくなるよ、あー、ヤバい可愛いどうしよう、この白い足で素股とかしてくれないかな、足コキでもいいなぁあ」
「……きーちゃん、何コレ」
「え?これ?これはねー、大事な大事なりんちゃんマル秘ファイル。それは小学校低学年のやつでー。こっちからが高学年で、それで中学生でしょ、高校に入ってからのはあんまりないんだけどこれからたくさん撮ろうねー」

一気に肩の力が抜け大きくため息をつく。

「ん?どうしたの?」
「なんでもねーよ、あー、ばっかみてぇ…」
「あ、ゴメンね勝手にこんなの作って…、それで怒ってたの?」
「ちげーよ。…でもま、もう心配する必要もないかな」
「何を?」
「何でもない」

希里の肩に頭を寄せ擦りつけると全身が硬直するのがわかった。
まあ、この程度で緊張するようなやつがエロ本なんか持ってる訳が無いかと安堵しつつも、こんな大量の写真をどこで入手し何冊ものファイルにまとめたんだろうかという新しい疑惑を胸に抱く凛梧なのであった。

2012.02.20(Mon) | 希凛 | cm(0) | tb(0) |

バラ色の日々
隣で貴方が 笑っている 恥ずかしがってる 眠っている
そんな貴方を見て「幸せ」と「不安」が浮かんでは消えていく

どうしたらあなたを幸せにできるのだろう、と
考えれば考えるほど「不安」ばかりが胸に巣くう

何故だろう
今自分は幸せなはずなのに
その幸せを手放しでは喜べない

何故だろう
隣に貴方がいるのに
離れることも同時に思ってしまう


「今」が幸せだとしても
「未来」が不安を運んでくる

貴方との幸せを想像したくて未来を夢見るのに
貴方との別れを創造してしまう気がして


そんな不安に苛まれた時
貴方の表情を思い出す

「笑うのは苦手なんだ」
恥ずかしげに顔を伏せる貴方を

「お前のことが心配だ」
真剣にこちらを見つめる貴方を

「一緒に居られて幸せだ」
優しげに微笑む貴方を


そんな顔を思い出しては
「ああ、自分は愛されているんだ」
と安心する


そして不安に満ちた未来までもが
綺麗に色づいていく



自分たちのこれからのために何ができるのだろうか

一生付きまとうであろう不安に打ち勝つことはできるのだろうか

なにより貴方を幸せにできるのだろうか

浮かんでは消え 消えては浮かび

そんな不安定な自分を 貴方が信じて一生掴んでくれているのであれば

しっかりと前に進んでいける気がする

未来を創造していける気がする

だから どうか

二人の未来を信じて

『バラ色の日々』を貴方とこれからも

2012.02.20(Mon) | るいもり | cm(0) | tb(0) |

好きだから好きって言った
「いーとまちゃん」

修史がいつも通りのふわっとしたテンションで暇に話しかける。
暇は小さくため息をつき、目だけをそちらに向ける。

「何だよ」
「好きだよ」

間髪入れずに発されたその言葉に、暇は一瞬硬直し振り返ると相手の顔をじっと見た。
修史はにっこりとほほ笑みゆっくりと近づく。

「はぁああ?!な、いきなり、何を」

一歩一歩近づいてくる修史を遠ざけるように暇は足を擦る。
2人は机を挟んでぐるぐると回る形になった。

「好きだから好きって言ってんの」
「え、あ」
「好き、大好き」
「う、るさいっ!言わなくていい!」

相手の動きを制止するように大声で叫ぶと、修史は不服そうな面持ちで机に肘をつく。

「えー?何で」
「おおおおお前の好きには心が籠ってないんだよ!このチャラ男!」

暇の訴えにため息交じりに声を漏らすと、修史はふらっと別の部屋に消えて行った。
それを視線で追い安堵の表情を浮かべると、目の前の椅子に腰かけ大きく深呼吸をし、机に突っ伏す。
何でいきなりあんなことを、そんな言葉だけで大喜びするような女だと思ったら大間違いだ、などと思考を巡らし自身を落ち着けていると、不意に背中に重みと温かさを感じた。

「……好きだよ、暇」

耳元で囁かれると、先ほどの熱がぶり返し、一気に心臓が跳ねあがる。

「愛してる」

相手の唇が耳に触れ、そこから、先ほどにも増して身体中に熱が伝わるような感覚を覚えた。

「ちょっ、やめ…触んな…」

暇が身悶えると、修史はさらに強く抱きしめる。

「何でだよ」
「いいから…っ」
「オレは触りたい」
「アタシは触られたくないんだッ!」
「どーして?」

小声でぼそぼそと言い渋っていると、修史が頬に手を当て優しく撫でる。

「…ほっぺ、あっつくなってる」
「言、うな…」
「ホントの事じゃん」
「…恥ずかしい、から…やめて…」
「何で?ここにはオレしかいないけど?」

暇は彼の手を振り払うように首を振り、顔を押し沈めるように机に突っ伏す。
修史はクスクスと笑うと、指先で首をなぞりながら、うなじにキスを落とした。
暇が身体を震わせ縮こませると先ほどよりも甘い声で修史は囁く。

「…暇」
「んんっ…や、だ…」
「ホントに?」

髪に、つむじに、首に、耳にキスを落としながら修史が尋ねる。

「ねぇ…、ホントにヤダ?」
「……うるさい」
「好きなら、好きって言って欲しい」

頬を擦り寄せるように顔を近づけ、相手の隣に顔を並べると、か細く誘うような声色を紡いだ。

「ね、言って。好きって」

2012.02.20(Mon) | 修暇 | cm(0) | tb(0) |

いろんな角度 いろんな顔
「何かいいことでもあったでござるか?」

いつものように公園でたわいもない話をしていると、Saiに顔を覗きこまれる。

「…どうしてそんな風に?」
「んー。いつもより柔らかい顔してる気がしたから…何も無いなら気にしないで欲しいのである」

自分の顔をペタペタと触って、少し考えてみる。
そういえば、家族にもそんなようなことを言われたな……



――最近の俺は、今までとどこかが違うらしい。
自分では良くわからないが、他人から見ると確実に、しかもいい方向に変わってきたと良くいわれる。



原因は、あいつなんだろう。

実際、俺の日常が変化したのは、側にあいつがいたからと実感している。


外から様々な情報を持ってきて刺激してくれるのもあいつ。
出不精だった俺を散歩に連れ出してくれるのもあいつ。
俺の感情にメリハリをくれるのもあいつ。


今までは、自分のことが嫌いで、自分のテリトリーから出ることが苦手で、そうやって殻に籠っていたことが多かった。

あいつが俺の前に現れてから
笑ったり、怒ったり、悩んだり、ふざけたり
いろんなあいつを見ることで、自分の殻が少しずつ剥がれていくのを身をもって感じていた。

それだけでも新鮮だったのに、少し関係が変わって、もっと違うあいつが見えて来るようになった。


強く粋がった対応をするが、それで周り傷つけていないかと怖かったり。
いつも大きく構えているように見えて、実は小心者だったり。
明るく笑っている印象が強いけど、本当は不安になって怯えていたり。
みんなに頼られて受け皿になることが多いけど、誰かに甘えたい願望が強かったり。


そんなあいつを見て『可愛いな』と思うこともある。
でも、俺は上手く自分の心の中を表現することが出来ないから、それを言わずに溜めておく。
そうやって溜めた想いやあいつの表情を、時々引き出しては思い出す。
心が温かくなるのを感じる。

もし仮に『可愛い』などと言えば、あいつは真っ赤になって否定するだろう。
それもまた可愛いと思うのだが――


「そーいえば、そんな顔してる人。もう一人いたお」


Saiの言葉で現実に引き戻される。
同じような顔?
興味深い話だ。その人も自分と同じように充実した生活を送っているのだろうか。




「――知り合いの先生、なんだけどね」



2012.02.20(Mon) | るいもり | cm(0) | tb(0) |

おちゅうしゃのじかん
運ばれてきたお盆の上には錠剤とコップに入った水が置かれている。

「長太朗…さん……。お薬、です…」
「ありがとぉ、ゲルトちゃん」

コホコホと咳をしながら、長太朗は上体を起こす。

「…無理、しないで、ください。まだ、熱が高い…ですから…」
「大丈夫だよぉ。ゲルトちゃんがこうやって看病してくれてるからぁ」

熱の影響で上気した顔が更にとろけた表情をする。

連日研究室に籠り次回の発表ために徹夜をしていたことと、日頃の不摂生がたたったためであろう。数日前から熱が引かない状態なのである。

長太朗に薬を飲ませながらゲルトが背中を擦る。

「何か…必要なものは、ありますか…?」
「大丈夫、大丈夫。優しいねぇ、ゲルトちゃんはぁ」
「心配、です…」
「うん。ありがと」

ゲルトの頭を撫で髪を一束取ると匂いを嗅ぐ。

「髪…触ります、か…?」

相手の行為を見て、ゲルトが髪を解こうとすると、長太朗はそれを制止した。

「あー、駄目だよぉ。髪縛ってて?ね?」
「です、けど…」
「それとぉ、元気になるまでその格好してて?」
「……はい」

ゲルトは短いスカートをなるべく下に引っ張りながら返事をした。

今さらだが彼は、銀に光る髪を頭の上で縛り、典型的なナースの衣装を身にまとっている。
慣れるにはまず形から…、なのかどうかは分からないが、風邪を引いたその日に長太朗が買ってきた。勿論女物である。

この格好をすることで風邪の治りが早くなると聞かされたゲルトは素直に相手の要求に応じたが、一体これが何の役に立つのかは甚だ疑問ではあった。

ピピッ ピピピピッ

目覚まし時計のアラーム音が部屋に響く。
ゲルトはそれを止めると、おもむろに長太朗の腕を捲り、ねぶり始めた。
そしてはを立てようとした瞬間、長太朗が優しく制止する。
長太朗が微笑みかけると、彼は一瞬ハッとした表情で相手を見、小さく謝ると相手の上にまたがった。

「幹郷、さん…お注射の…時間、です…」

長太朗に微笑みかけると、長太朗もまた微笑み返し期待を孕んだ目を向ける。

「…痛かったら、我慢せずに…言ってください…」
「はぁーいvV」

返事を聞くと大きく口を開けて長太朗の腕に噛みつく。
一瞬顔を歪ませるも、恍惚とした表情で、相手の頬や喉を撫でた。
長太朗の腕にはうっすらと血が流れている。
ゲルトは口を離すとその血を止まるまで丁寧に舐め上げ、相手をそっとベッドに倒した。

「注射の後は…安静に、して…くださいね…」

薬が聞いてきたのか、長太朗はまどろんだ表情で相手を見て静かに頷く。

「ありがとぉ、ゲルトちゃん…、おやすみぃ…」
「…はい、おやすみ、なさい…」

2012.02.20(Mon) | 長ゲル | cm(0) | tb(0) |

 
大地が風呂からあがると、晶はいつものように酒を飲んでいた。
部屋にかかるクラシック、テーブルの上のロウソク明かり。グラスに入っている琥珀色はブランデーだろうか。光にかざし、その反射を楽しむように液体が揺れる。

「先生お酒飲んでる」

タオルで頭を拭きながら隣へ座る。

「だから?」
「俺にもちょっと」
「ちょっと?」
「飲ませてください」

一瞥するとグラスをテーブルに置き、キッチンへと向かう。しばらくして深い赤色をした飲み物が運ばれてきた。

「キミにブランデーは早い」

座ると同時に手渡される。甘い香りが鼻をくすぐった。

「カシスオレンジ・・・?」
「そう。良く覚えてたね」

そう言うとブランデーをくるくるを回し、嗜み始める。それにつられて大地も一口。

大地はこの時間が好きだった。
特別な会話があるわけではない。どちらかと言えばいつも以上に会話が無い。
ただ隣に座ってお互いのグラスに氷がぶつかる音を聞く。それだけなのになぜかとても落ち着く。

ふっと隣に目をやる。
吸血鬼の性質なのか、それとも雰囲気に飲まれているからか、はたまた酒のせいなのか、吸い込まれて目が離せない。
透き通るような肌、長い睫毛、炎の揺らめきに輝く二色の瞳、艶やかな赤毛。
一つ一つが大地を掴んで離してはくれなかった。

「・・・何?」
「あ、いえ、その」
「まだ飲むなら自分で。出してあるから」
「はい」

言いながら晶はキッチンへと足を進めた。
グラスを流しに入れ、戸棚から新しいグラスを出すとワインセラーから赤ワインを取り出し注ぐ。
一口飲むと冷蔵庫からチーズを取り出し、居間へと戻った。チーズの皿を置くと案の定大地の手が伸びる。

「食べて良いって言った?」
「え・・・」
「食べないの?」
「え」
「食べるの?」
「食べ、たいです」
「そう」

手をひっこめ申し訳なさそうな顔をする大地を後目に、晶の口角がふっと上がった。

晶もまたこの時間が好きだった。
酒は緩和剤。雰囲気を、表情を、気持ちを穏やかにし、ゆっくりとした時間が流れる。
心の芯が冷え固まってしまった彼にとって、とても暖かで休まる時。

ふと隣に目をやる。
・・・どうして隣にいるのだろう。
自分が彼にした事と云えば、食事と叱責と暴力くらいのものだ。それは紛れもない事実であるのに、いつも隣にいた。
何故、彼は今ここにいるのだろうか。

「どうかしましたか?」
「・・・蝙蝠は血を吸う生き物だと思ってない?」
「え?違うんですか?」
「確かにそういう種類はいる。でもほとんどは花の蜜を吸ったり虫を食べたりして生きている」
「へぇ・・・」

徐に大地の前髪を手に取ると指に絡めた。

「キミのこれさ、虫みたいだよね」
「え、そうですか・・・」
「そう」
「・・・俺、先生に食べられるんですか?」
「今日は頭の回転が速いね」

晶がすっと近づくと大地は怯えたように体を反らした。

「あ、・・・でも、俺、美味しくない」

深いため息を晶は漏らした。

「キミは・・・」
「食べるならその、二の腕とかその辺なら部活にも影響ないと思うんで、だから」

恐る恐るシャツをまくる。その行為を見るやまた大きく更に深いため息が漏れた。

「あの、せんせ」
「寝る」
「え」
「片付けといて」
「食べる、とか、あれ」
「頭痛いから黙って」
「あ、はい、・・・ごめんなさい。二日酔いとかですか」
「そんな訳ないでしょ。良いから、片付ける」
「・・・はい」

2012.02.20(Mon) | 晶大 | cm(0) | tb(0) |

名前を呼んで、その声で
ボクを離してくれないんだ。
あの時の言葉が、優しく名前を呼ぶあの声が、暖かく包み込んでくれたあの体温が、今も。

『もっと普通に幸せになりたかった』

普通って何だ…、あんなにも幸せだった日々にどんな不満が…。
ボクがいけないのか。キミをボクの中に閉じ込めてしまった事が。
確かにボクとキミは何もかもが違う。でもそれはお互い承知の上で、それでも一緒にいようと、そう誓いあったんじゃないのか?
なのに…、そうやって…。

ヒトはあまりにも残酷だ。
楽しかったと言いながら足りないものを呟き、幸せだと言いながら不満を述べ、愛していると言いながら突き落とす。

何十年も何百年も。ボクを縛る。足枷を嵌める。心を掴む。
ここには一人しかいないのに。一人でいるしかないのに。

鳥籠は鳥を失っては意味が無い。
ぽっかり空いたその中には、羽や木の実の殻だけが散らばっている。
自身で片付けも出来ない。
帰ってくるはずもない鳥の巣を守り続けるしかない。

守って、守り続けて、それに縋って生きていくしかない。

それがキミの望んだ事ならば、今頃、天から愚かなボクの姿を嬉しそうに眺めているんだろう。
ボクがキミの人生を独占してしまったように、キミから離れられないでいるよ。



鳥籠に子犬が住み始めたんだ。
荒れたままのあの籠の中に。自分で戸を開けて。

羽は散らばっている、食べこぼしも木の実の殻もある、鳥の匂いはする。
居心地のいいものではないと思うんだ。でも、意地でもそこを自分の住処にしたいらしい。

全く、ああやって熱心に籠を舐めて掃除しようとしているところも、馬鹿らしくて滑稽でね。
しかし解っていながら追い出すことが出来ないボクも大概馬鹿なのかもしれないな。

そういう訳でそろそろキミの籠じゃ無くなりそうなんだ。犬の匂いが染み着いて来てしまった。

――さあ、そろそろ終わりにしようか。

あの頃のようにキミの名前を呼んで、空へと放つ。


「ありがとう
 そしていつかまた」

2012.02.20(Mon) | 晶大 | cm(0) | tb(0) |

丘町凛梧
凛梧

絵:龍我さん

名前:丘町 凛梧(おかまち りんご)

年齢:17歳

職業:高校生

容姿:オレンジに近い髪色。ヘアバンドで長い髪を後ろに流している。若干吊り目。
   ピアスを右に3、左に2あけている。
   制服は基本着崩し。改造も多少している。(ブレザーネクタイ高)
   普段はスウェットなどの締め付けが少ない服をこのむ。
   大事な用事で外に出る場合はそれなりの服を着る(それを突っ込まれると怒る)
   カジュアルでミリタリー系の服が好き。

性格:内弁慶。強気でキレやすい。
   その割に、自分のテリトリーになると甘えてくる。若干甘えベタ。
   仲の良い人に対しては乱暴な態度をとり、それが許されることが甘えにつながる。
   人みしりの気もあり、一人で行動することが苦手。大体心を許せる人と一緒に行動している。というよりも、行動する際には連れていく。
   少しでも相手より優位な位置に居たいという気持ちがある。
   口と手が一緒に出るタイプ。   

備考:彩雅希里(龍我さん宅)とは従兄弟同士で恋人。
   ねこ好き。

参考台詞:「オイ、何でお前がオレの部屋に居んの。出てけよ」
     「ッ!!きーちゃんエロい!ばっか!!死ね!!」
     「触んな!変態っ!」
     「………好きにすればいいじゃん」


きーちゃん
希里さん
絵:龍我さん

2012.02.16(Thu) | 自主的創作 | cm(0) | tb(0) |

西宮渉
名前:西宮 渉(にしみや わたる)

年齢:26歳

職業:派遣会社勤務

容姿:170㎝ 73㎏
   ふわっとしたネコっ毛をゴムでまとめている。
   前髪が目の上ギリギリ。厚めのメガネをかけている。
   常に無精ひげを生やし、清潔感はあまりない。
   タイピングがしにくくなるので爪の手入れだけはそれなりに綺麗にしている。
   会社に寝泊まりすることも多いので服はネルシャツとスウェットにスリッパという軽装備。
   
性格:軽度の対人恐怖症。人と話すことをあまりしない。
   生身の女性と話すのが特に苦手。
   根は真面目で頼まれた仕事は確実にこなす。
   自分の時間は自分のものという考えがあるので、マイペースな面も多少あるようだ。
   ナイーブなので攻撃されると弱い。ただ、発言が皮肉めいているので人からの反感を買いやすい。

備考:エンジニア系の派遣業に携わっている。
   人と話すことが極端に苦手なので会社でも浮いているがそれなりに仕事は出来る。
   机の上にはフィギュアが何体か飾ってある。触ろうとすると攻撃される。
   こういった性格になったのは姉たちの影響。

参考台詞:「……はい、エンジニア部、西宮」
     「はぁ、いいですけど…でももっと前から言ってくれないと僕にも予定ってものがあるのでまあいいですけど」
     「……その子たちには触るなって言っただろ、殺されたいのか」
     「な、なんだ、そうやってすぐ暴力を奮うんだな、サイテーだ、クッソだから人間は嫌いなんだよ」

2012.02.14(Tue) | 共同創作キャラ | cm(0) | tb(0) |

浅生清良
清良
絵:龍我さん

名前:浅生 清良(あそう きよら)

年齢:37歳

職業:貿易系会社海外戦略部部長

容姿:178㎝ 70㎏
   後ろ毛が気持ち長いくらいの短髪で栗毛。目の色は灰色に近い。
   仕事中はかっちりとしたスーツ姿だが、アフターファイブは若干露出の多い服を着、常にサングラス。シルバーのイヤーカーフがお気に入りで、指にもシルバーリングをいくつも付けている。
   シャツよりもインナーにジャケット派。靴も多少デザインを凝ったものの方が好き。
   自宅で体作りを頑張ったりもしているのでそれなりに引きしまっている。

性格:職場では若干厳しめな頼れる上司という印象。
   実際は気丈でノリが若い。その中に大人の余裕らしきものも垣間見える。
   スマートな性格を心がけているようだが、一度離婚を経験してからは恋愛に対して多少慎重になった。子どもはいない。
   来るもの拒まず、去るもの追わず。ただ、本気になった相手には尽くすタイプ。世話好きの一面も持ち合わせている。

備考:スペインのクォーターで母方の祖父がスペイン人。
   恋愛に関して性別は特に気にしていない。好きになった人が運命の人という考えが主軸。
   恋人に春坂公人(龍我さん宅)がいる。

参考台詞:「さあ、ここが正念場だ。みんな気合いを入れ直せよ」
     「指示と文章内容に齟齬があるな…。別の視点から書きなおしてみてくれ」
     「ん?僕?一人だよ、君は?そっかー、じゃあ一緒に飲まない?これも何かの縁だよね」
     「この後はどうする?帰るなんてまだ言わないよね?というか、言わせないけど」

きみくん

公人くん
絵:龍我さん

2012.02.13(Mon) | 自主的創作 | cm(0) | tb(0) |

赤谷=アルバート=相莉
名前:赤谷=アルバート=相莉(せきや= =そうり)

系統:ムジャキチおっさん

年齢:42歳

職業:自由業(フリーター)

容姿:184㎝ 68㎏
   金色に近い栗毛の髪を伸ばしっぱなしにしている。緩くウェーブがかかっている。
   顎には少し髭が生えているが特に手入れはしていない様子。
   体毛は薄め。モデル体型。
   外人の血が混じっているせいか目鼻立ちははっきりしている。
   常にサングラス。

性格:陽気で明るい。出会った人はみんな友達というくらい垣根が無い。馴れ馴れしい。
   金遣いが荒く、他人に物を振るまう事が好き。
   世間知らずでアホの子。
   反面寂しがりやで1人で居ることを嫌う。人に嫌われたくない願望が強い。

備考:日系三世。酒好き。
   特に仕事もしていないのに遊び歩けるのは祖父の遺産があるから。
   恋人に卜部誠一郎(三分さん宅)がいる。

参考台詞:「ねぇ、店員さん。いつになったら飲み物が来るの? え?せるふさーびす? とりあえずメロンソーダ、よろしくね」
     「コレ欲しいの?いいよ、買っちゃいなよ。」
     「僕のこと好き?だよね。だって何でもしてあげたもん、そうでしょ?」     

絵:三分さん
アルバートさんとうらべ
卜部さん(左)とアル(右)

らふだが
卜部さん

2012.02.13(Mon) | 自主的創作 | cm(0) | tb(0) |

照ヶ渓 輝
企画X本当にあった都市伝説の企画キャラになります。

* * *

名前:照ケ渓 輝(てがたに てる)

年齢:見た目10代後半

都市伝説:てけてけ
容姿:銀髪のソフトモヒカン(自分で毎朝セット)で三白眼。吊り眼ということはないのだが、血色が悪い(無い)上に死んだような目をしているので近寄りがたい風貌。
服装は昔ヤンキーが来ていたような短ラン(地面に擦らないから)。インナーTシャツには適当な言葉が書いてある。
肌は白く唇は紫色をしている。目の下がくぼんでいるので否が応でもクマが出来てしまう。
股関節から下が無い。断面はどうなっているかというとそのまま。

性格:他人への興味は足のみ。自分が良ければそれでいいので初対面の人にも容赦ない。
態度がでかい。とりあえず足が欲しい。
反応や感情が薄い上に表情もあまり変化しない。ただ足が貰えると知るとそれだけでテンションが上がっておかしいことになるらしい。

備考:移動にはキャスター付きの椅子を使うか手で這いずり回る。電車つながりで猿野さんの側に居る事が多いので、猿野さんの服を掴んで移動したり椅子を引っ張ったり押してもらうのが通例。
ほふく前進もするが、元々貧血気味な上に運動をするような性格でもないのであまり好きでじゃないらしい。

害としては自分の噂をしたものの夢の中に現れて足を切断したりむしったりする。
実際に行うことはしないのだが、当事者には痣が残る。何らかの形で一生残る。

参考台詞:「こんばんは足ください」
     「はぁ…、それしたら足くれるんすか」
     「椅子押して」
     「服掴ませてくれないと足もぎますよ」

2012.02.11(Sat) | 人外創作 | cm(0) | tb(0) |

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