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- » 2024 . 06
- プロフィール
Author:りく
こちらは管理人りくによる自キャラまとめブログです。
同性愛やエロ、微グロなどの表現が頻繁に登場する恐れがあります。
ご注意ください。
自キャラの話や他所様のキャラさんとの絡みが中心になります。
また、本設定やIF、パラレルなどごちゃごちゃとしている場合もあります。
ご容赦ください。
* * *
ちなみに管理人の好きなものとか
男性限定の声フェチ
声優
・高橋広樹さん
・中井和哉さん
・山口勝平さん
・杉田智一さん
・小野大輔さん
・安元洋貴さん
・笹沼尭羅さん
ニコ動の歌い手さん
・三段峡さん
・タイツォンさん
・ヒャダインさん
etc
その他にも
・KAITO
・Adam Pascal
ちなみに女性は二の腕フェチ
好きになりやすいアニメキャラの傾向
◎最初は悪かった(もしくは風貌が明らかに悪)けど、今はいいやつ
◎目つきが鋭い(悪い)
(◎声、気に入った)
・ピッコロさん(ゴハン育て始めたあたりから)
・ベジータ(ちびトランクス出てきて、パパし始めてから)
・ロロノア・ゾロ
・長谷川泰三
・土方歳三
・独逸
・瑞典
・墺太利
・高須竜児
・キョン
・古泉一樹
・男鹿辰巳
etc
趣味:PC、料理、世話焼き、おしゃべり、カラオケ、文章を書く
属性:お母さん、いじられキャラ
特撮好き
特に戦隊もの・仮面ライダー
交流バッチコイ!
いろんな人とキャラ交流したいです!
ツイッターしてます。
もしご興味のある方はコメント欄に一言いただけると幸いです。- 最近の記事
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運ばれてきたお盆の上には錠剤とコップに入った水が置かれている。
「長太朗…さん……。お薬、です…」
「ありがとぉ、ゲルトちゃん」
コホコホと咳をしながら、長太朗は上体を起こす。
「…無理、しないで、ください。まだ、熱が高い…ですから…」
「大丈夫だよぉ。ゲルトちゃんがこうやって看病してくれてるからぁ」
熱の影響で上気した顔が更にとろけた表情をする。
連日研究室に籠り次回の発表ために徹夜をしていたことと、日頃の不摂生がたたったためであろう。数日前から熱が引かない状態なのである。
長太朗に薬を飲ませながらゲルトが背中を擦る。
「何か…必要なものは、ありますか…?」
「大丈夫、大丈夫。優しいねぇ、ゲルトちゃんはぁ」
「心配、です…」
「うん。ありがと」
ゲルトの頭を撫で髪を一束取ると匂いを嗅ぐ。
「髪…触ります、か…?」
相手の行為を見て、ゲルトが髪を解こうとすると、長太朗はそれを制止した。
「あー、駄目だよぉ。髪縛ってて?ね?」
「です、けど…」
「それとぉ、元気になるまでその格好してて?」
「……はい」
ゲルトは短いスカートをなるべく下に引っ張りながら返事をした。
今さらだが彼は、銀に光る髪を頭の上で縛り、典型的なナースの衣装を身にまとっている。
慣れるにはまず形から…、なのかどうかは分からないが、風邪を引いたその日に長太朗が買ってきた。勿論女物である。
この格好をすることで風邪の治りが早くなると聞かされたゲルトは素直に相手の要求に応じたが、一体これが何の役に立つのかは甚だ疑問ではあった。
ピピッ ピピピピッ
目覚まし時計のアラーム音が部屋に響く。
ゲルトはそれを止めると、おもむろに長太朗の腕を捲り、ねぶり始めた。
そしてはを立てようとした瞬間、長太朗が優しく制止する。
長太朗が微笑みかけると、彼は一瞬ハッとした表情で相手を見、小さく謝ると相手の上にまたがった。
「幹郷、さん…お注射の…時間、です…」
長太朗に微笑みかけると、長太朗もまた微笑み返し期待を孕んだ目を向ける。
「…痛かったら、我慢せずに…言ってください…」
「はぁーいvV」
返事を聞くと大きく口を開けて長太朗の腕に噛みつく。
一瞬顔を歪ませるも、恍惚とした表情で、相手の頬や喉を撫でた。
長太朗の腕にはうっすらと血が流れている。
ゲルトは口を離すとその血を止まるまで丁寧に舐め上げ、相手をそっとベッドに倒した。
「注射の後は…安静に、して…くださいね…」
薬が聞いてきたのか、長太朗はまどろんだ表情で相手を見て静かに頷く。
「ありがとぉ、ゲルトちゃん…、おやすみぃ…」
「…はい、おやすみ、なさい…」
「長太朗…さん……。お薬、です…」
「ありがとぉ、ゲルトちゃん」
コホコホと咳をしながら、長太朗は上体を起こす。
「…無理、しないで、ください。まだ、熱が高い…ですから…」
「大丈夫だよぉ。ゲルトちゃんがこうやって看病してくれてるからぁ」
熱の影響で上気した顔が更にとろけた表情をする。
連日研究室に籠り次回の発表ために徹夜をしていたことと、日頃の不摂生がたたったためであろう。数日前から熱が引かない状態なのである。
長太朗に薬を飲ませながらゲルトが背中を擦る。
「何か…必要なものは、ありますか…?」
「大丈夫、大丈夫。優しいねぇ、ゲルトちゃんはぁ」
「心配、です…」
「うん。ありがと」
ゲルトの頭を撫で髪を一束取ると匂いを嗅ぐ。
「髪…触ります、か…?」
相手の行為を見て、ゲルトが髪を解こうとすると、長太朗はそれを制止した。
「あー、駄目だよぉ。髪縛ってて?ね?」
「です、けど…」
「それとぉ、元気になるまでその格好してて?」
「……はい」
ゲルトは短いスカートをなるべく下に引っ張りながら返事をした。
今さらだが彼は、銀に光る髪を頭の上で縛り、典型的なナースの衣装を身にまとっている。
慣れるにはまず形から…、なのかどうかは分からないが、風邪を引いたその日に長太朗が買ってきた。勿論女物である。
この格好をすることで風邪の治りが早くなると聞かされたゲルトは素直に相手の要求に応じたが、一体これが何の役に立つのかは甚だ疑問ではあった。
ピピッ ピピピピッ
目覚まし時計のアラーム音が部屋に響く。
ゲルトはそれを止めると、おもむろに長太朗の腕を捲り、ねぶり始めた。
そしてはを立てようとした瞬間、長太朗が優しく制止する。
長太朗が微笑みかけると、彼は一瞬ハッとした表情で相手を見、小さく謝ると相手の上にまたがった。
「幹郷、さん…お注射の…時間、です…」
長太朗に微笑みかけると、長太朗もまた微笑み返し期待を孕んだ目を向ける。
「…痛かったら、我慢せずに…言ってください…」
「はぁーいvV」
返事を聞くと大きく口を開けて長太朗の腕に噛みつく。
一瞬顔を歪ませるも、恍惚とした表情で、相手の頬や喉を撫でた。
長太朗の腕にはうっすらと血が流れている。
ゲルトは口を離すとその血を止まるまで丁寧に舐め上げ、相手をそっとベッドに倒した。
「注射の後は…安静に、して…くださいね…」
薬が聞いてきたのか、長太朗はまどろんだ表情で相手を見て静かに頷く。
「ありがとぉ、ゲルトちゃん…、おやすみぃ…」
「…はい、おやすみ、なさい…」
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